東京湾 夏のタチウオ釣り

夏のタチウオ釣りに行ってきました!
今回はNoboさん幹事のもと、サークルメンバー11名、メンバーのご友人とHPからご参加の方5名、総勢16名で仕立ててもらいました。

お世話になるのは、久里浜港の平作丸さん。サークルメンバー高橋さんの定船宿です。船長さんは抜歯直後ということで、笑うと口のなかが血だらけですが、とても優しそう。

平作丸

今回も某釣具メーカー関係者さんに講師をしていただきました。出船前にレクチャーを受けます。タチウオ初参戦の人も多く、みなさん真剣です。

講師「タチウオはエサの付け方で8割決まる!」しっかり記憶&記録をしておきます。

いざ出発!釣るぞ、釣るぞ、釣るぞーー!!

ポイントについてさっそく投入です。 今回は錘60号で統一。最初の指示棚は50m~60m(だったかな・・・?)

注意深く糸の出を観察しますが、果たして合っているのか、私はまったく自信がありません。

優しい船長さん、棚指示のあとは必ず 「底から〇メートル」と言ってくれました。これにどんなに救われたか。。なんて親切なんだ!

みなさん一生懸命です

投入後すぐにNoboさんが来てくれました。竿をNoboさんにバトンタッチ。横でレクチャーしてもらうと、数回のしゃくりでさっそくアタリが!?

「当たった!食った!」の後、引き上げると・・・いるではありませんか!! Noboさん、すごい!!!

美しいタチウオ…( *´艸`)

初めて生きているタチウオを生で見て、もう感動です。 背びれの動かし方がきれいです。

私も自分の力で釣りたい!!見よう見まねでしゃくり始めます。それにしても竿重い・・・

自分に夢中であまり周囲を見られていませんでしたが(反省)右横、後ろから歓声や悲鳴が聞こえ、みなさん順調に釣っているようでした(詳しくは下のダイジェストにて)。

そろそろ腕が壊れそうと思ったとき。

Noboさんが、タチウオ専用ロッドとリールを貸してくださいました。

これがとにかく軽くて。そしてこの竿で初めてアタリというものを認識できました。こんなに違うものなんですね。

上方の竿のおかげで釣れたタチウオ✨

今朝、国に奪われた私のそれも、こんな感じに軽いのでしょうか。(後日無事奪還し、リベンジタチウオでデビューさせて、満足のいく釣果となりました!)

私の話ばかりになってしまいました。ここからはみなさんの奮闘をダイジェストでお届けします。

初タチウオの2人もしっかり釣りました!
映えてます!
この日最大のタチウオ!先生には脱帽です!

さて、ここでビッグニュースです。きょうへいさんがあるものでタチウオ釣りあげました。

なんと、HARIBOのワームです。

HARIBOでも釣れるという噂が少し前にサークル内で話題になり、実践してみたとのこと。

針に掛け始めてから、実際に釣るまで、たぶん30分くらいありました。「釣れた!」の声を聞くまで、きょうへいさんがHARIBOトライしていること、すっかり忘れてました。。

グミの色を変えたり、切ったりくっつけたり試行錯誤されていたようです。何事も挑戦ですね!

掛かりも絶妙!

楽しい時間もあっという間。そろそろ帰らなくてはいけません。。と、最後にすてきなイベントが!

幹事さん、講師さん企画の早掛け競争だーー!

よーいどん!で一斉投入。取り込みまでで先着3名にすてきなプレゼントとな。

すでに私の手首は限界でしたが、そうと聞いたら全力です。

早々に、初参加の関さんが釣りあげました!しかもドラゴン級です。その後すぐ二着が決まり。三番手が決まるまで長かった!

早掛け1着おめでとう㊗️ございます!

諦めずにしゃくり続けていると、私の(正確にはNoboさんの)竿にもアタリが!!

必死で取り込んでなんとか三着になりました。講師さんいわく、取り込みの顔がやばかったそうです笑

早掛け競争のプレゼントはかわいい帽子♫

早掛け三人娘です♫

今回すごく感じたのは、船宿さんの親切さ。困ったときは中乗りさんが飛んできてくれて、高切れして仕掛けが海に落ちていっても、嫌な顔ひとつせずすぐに組み直してくれたり。

とても気持ちよく釣りができました。高橋さんが築いてきた関係の上に成り立った釣りだと感じました。人と人の繋がりって大切ですね。

台風や釣果を考慮して、日程やターゲット変更などありましたが、高橋さん、幹事のNoboさん、講師の先生、一緒に釣りをしてくれたみなさまのおかげで、とっても楽しい釣行になりました。

またみんなで行きたいなー!

お気に入りの写真!待ち受けにしています。

コメントを残す